携行缶液体が飛び出

携行缶液体が飛び出


全身火傷の女性がなくなったそうです。気の毒ですね。


ガソリンの携行缶は20リットルのガソリンが入ります。

画像では給油口当たりが一面に鼠色ですが、恐らく錆び止めのエポキシ亜鉛スプレーで塗装したものでしょう。
持ち主は大事に使っています。

普通はエア抜きをしないと　給油口のねじが硬くて開けにくいです。　　　　　
特に斜め下向きでは、給油口から内圧で押されてガソリンが出てきます。
蓋は、飛んで開くのではないでしょうか。

1．タンクは温めない。

２．タンクは斜めにし、エア抜きをする。エア抜きが斜め上になるようにする。
エアが抜けたら、給油口が斜め上になるように傾ける。

3．給油口を回して開けて給油ホースを取り付ける。
正しくしっかりねじ込む。ねじ込みが悪いとねじ部で漏れる。

災害にも役に立つ小型発電機


給油口には給油ホースを付けて発電機のタンクに給油します。
発電機が回ったままでも給油します。

ヨットでは給油はこの様にしています。

1.2．で問題があったようですね。


　　読売新聞 8月17日(土)17時37分配信



京都府福知山市の花火大会会場で１５日夜、屋台が爆発し、６０人が負傷した事

故で、ガソリンが入った携行缶と自家発電機のそばにいた観客が１７日、読売新

聞などの取材に「屋台の男性が給油のため携行缶のふたを開けた途端に液体が飛

び出し、その場で爆発した」と証言した。

ガソリン携行缶




　ベビーカステラの屋台の店主とみられる男性が携行缶のふたを開けた瞬間、ホ

ースから水が飛び出すような勢いでガソリンが噴出。直後に火が上がり「ボン」

と音がして爆発したという。



発電機 4サイクル


普通に扱えば、危ない物ではありません。

災害用に一台は欲しいですね。

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